この画面を閉じる
囲碁道場 初めての囲碁 小川映里編(棋譜002)
第二弾は置碁です。 斉藤「 置碁は慣れていないとなかなかむずか しく、僕も苦手です。 まず最初黒18が疑問。 これ自分から連絡を拒んでます。 白19と打ってくることは明白です。 隅はこれで、生きなくてはならなくな りました。 黒28は好手。本当は白27でここに打ち たかった。仮にここに白27なら、黒R2 当たり、白O3つなぎ。黒S2で守るなら 、白27で取れている。 黒S2でS5と打つなら、白S7と下がれば 右辺の黒に影響がでます。 黒30、細かいですがここに打つなら、 P2で当たりをするところ。 白43。ここは仮に負けたとしても。 D3と切り。黒F2、白E4、黒E1、白G2で 勝負したかった。 黒48良いところ。白は本来逃げるべき だろう。 白49に対する黒50は、白51のところに 打って白を封じ込めたかった。 黒48と既に打ってあったので大きな黒 模様ができたはず。 これも前回の順番と違っている。 1)石の切断 2)中央に出させない 3)最後に目をなくす 白101は後手になるので損。 黒104の方が大きい。 黒120は見損じか? 後半は白が見損じで勝負あり。 白は少し重くなりすぎな感じあり。 まあ8目置かれたら仕方はないが・・・」