99年5月19日、東海囲碁サロンを経営していた父−斉藤純一 が亡くなりました。
父の妹達は、「5月19日で『碁逝く』だね。本当に純ちゃんらしい」と悲しみました。
ここ「東海囲碁サロン」は、10年以上地元の皆さんの憩いの場所で、父も皆さんと楽しく遊んでいました。
私は、父の意志を受け継ぎ、ここをずっと皆さんの憩いの場所であるようにしたいと思います。
最近では、碁を打つ人が少なくなったといわれています。実際、僕の周りでもルールを知っている人は
ほとんどいません。「碁はボケ防止になる」とか「右脳が鍛えられる」とか言われますが、僕は「碁は大変
おもしろいゲームの1つ」だと思います。
少年ジャンプの「ヒカルの碁」のように、若い人もぜひチャレンジして下さい。
ヒカルのように、僕と一緒に神の一手に近づきませんか?
[2000年2月18日]